腹筋は腰痛に効果がある?本当に??|誰でも分かる腰痛新常識
どうもー。
『あなたの治療院探しを終わらせる治療家』
西宮市の整体「苦楽園整体院ルートヘルス」の門脇です(^^♪
今回のテーマは
「腹筋は腰痛に効果がある?本当に??」
です。
もしあなたが
「腹筋の筋力が弱いから腰痛になるんだ」
と考えているなら
最後まで読んでいただきたい。

よく患者さんから
こんなことを言われます。
「腹筋して腰痛にならんようにするわ」
「私が腰痛になるのって腹筋が弱いからですよね」
腰痛と腹筋の関係
一度は聞いたことがありますかね。
じゃあ、本当に腹筋したら
腰痛予防に効果があるのでしょうか?
結論から言うと、
腹筋しても効果はありません。
これはすでに
カナダのヘレワさんの研究で
腰痛のない204名の人を
腹筋をするグループ
腹筋をしないグループ
に分けたところ、
6ヵ月、12ヵ月、24ヵ月で
両グループに差が無かったことから
腹筋では腰痛を予防できないと
結論づけています。
うん、まったくもって
意味がないということです(笑)
そもそも腹筋が弱って
腰痛になるなら、
お年寄りの方は皆さん
腰痛になりますよね(^^;
でも、現実はその逆のことが
起きているわけです。
おそらく、腰痛の人は背筋を
使いすぎて硬くなっているから、
その反対の腹筋を鍛えれば
バランスが取れるといった
ところからこういった情報が
広まったのでしょうか。
でも、
科学的にやっても意味がない
ということであれば、
やらないほうがいいですよね😅
では、どういった運動なら
良いのでしょうか?
現在の医療業界では、
インナーマッスル(身体の奥底にある筋肉)を
日頃からトレーニングすることによって、
腰痛の改善には効果がないが、
2年後の腰痛発症率は減る
ということが定説になっています。
つまり、
インナーマッスルを働かせる
ヨガ
や
ピラティス
を取り入れることによって
ある程度腰痛を予防する効果は
ありそうですね😄
ちなみに!
適度な運動(有酸素運動)は
心身の健康のために必要なことが
知られているので、是非とも
行っていたきたいのですが、
急性の腰痛(ギックリ腰)に関しては
腹筋運動どころか、運動を行わない方が
早く痛みが軽減するといったデータもあります。
つまり、
急性期(痛み始め)は
日常生活を普段通り行ってもらい
急性期を過ぎたら
適切な運動を取り入れてもらう方が
良いということです😄😄
ですから
当院ではぎっくり腰が落ち着いてから
運動を指導するようにしています。
腹筋運動は指導しませんけどね😅
まとめ
腹筋運動は意味がない。
【ミッション・使命】
西洋医学や保険治療で改善されなかった人に根本治療を提供し、
その人の人生に「笑顔」を取り戻す。
西宮市の重症腰痛・しびれの専門院
苦楽園整体院ルートヘルス
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